気温も上がり、そろそろシャツが着たくなる季節ではないだろか?シャツはとてもシンプルかつクラシックなアイテム。
レストランに行くときやパーティに顔を出す際にはきちんとしたシャツを着て行きたい。
どんなシャツをどのように着るのかでその人の性格がわかる。
今回、私がオススメするのはブルックスブラザーズのボタンダウンシャツである。
以前の当サイトの白シャツ特集
ブルックスブラザーズとボタンダウンシャツ

ブルックス ブラザーズは、アメリカでもっとも歴史ある衣料ブランドとして1818年に創業しました。「最高品質の商品だけをつくり、取り扱うこと。適正な利益のみを含んだ価格で販売し、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること」。創業者ヘンリー・サンズ・ブルックスが掲げた基本理念がこの言葉に表れています。
No.1サックスーツ、ポロカラー(ボタンダウン)シャツ、ポロコートなど、ブルックス ブラザーズが生み出した商品は、世界中の多くの人々に愛用されています。そしてリンカーン、ケネディなどの歴代米大統領からフレッド・アステア、アンディ・ウォーホルなどの有名人、ポップスターからハリウッドスターまで、多くの有名人が顧客リストに名を連ねます。
公式サイト
またボタンダウンシャツをアパレルとして商品科したのはブルックスブラザーズは始めである。

ブルックス・ブラザーズの創業者の孫がポロを観戦した際、ポロ競技者が着ているボタン留めのシャツにヒントを得て、ボタンダウンシャツを商品化した。
その後、ボタンダウンシャツはアメリカの学生の間に広まり、アイビールックの代表的なアイテムとして広まった。

1960年代になると、銀座のみゆき通りに集まった若者たち(みゆき族にアイビールックは好まれ、日本体型に合わせた着こなしをしてアイビールックは日本でも広まった。

JUN、J.PRESS、VANなどが国内アイビーの火付け役と言えるだろう。
Brooks Brothers / オックスフォード ボタンダウンシャツ
個人的にはオックスフォード生地のものをまずお勧めしたい。


襟のロールが美しい<Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)>の定番ボタンダウンシャツ。特にMAKERSはアメリカの特定の工場でのみ生産されたものである。また素材にはアメリカのみで栽培された上質な綿素材を用い、独特の風合いを生み出すオーセンティックな1枚。
また襟は見ての通りとても綺麗なボタンダウン。
ブルックスのボタンダウンはスリーフィンガーといいボタンダウンにより生じる襟元の空間にに三本の指が入るほど立体的な襟元である。ネクタイなしでも綺麗な襟元を演出している。
またブルックスブラザーズはレギュラーフィット、スリムフィットとフィット感で2パターンリリースされている。
スリムフィットはこちらから購入可能である。
Brooks Brothers / オックスフォード ボタンダウンシャツの着こなし

まさにアイビールックのスタイルだ。
紺ブレにベージュのチノクロス。バッグはLL BEANと全身アメリカのアイテムで固めている。
「古きを温ね新しきを知る」のことわざ同様にファッションも古きモノを温ねて見てはいかがだろうか?

ブルックスのボタンダウンシャツはハーフパンツとも相性がすごく良い。
着方は長めのソックスにシャツをタックイン。あくまで着方はクラシックだが黒色をうまく用いることで現代でも着やすくなる。

黄色のブルックスとベージュのチノパンの合わせ方がとても良い。
足元もコンバースにしてアメリカンクラシックで統一感がある。