皆さんスラックスは普段履かれますか?
近年の流行から着用される方も多くみられます。
ですが、UNIQLOやGUなどで「それっぽいモノ」を買っている人も多いのではないでしょうか?アウターやシャツ、スニーカーなどにお金をかけてしまいがちかと思います。
決してそれらの商品が悪いわけではないのですが「ホンモノ」と比べ圧倒的な差があるのは言うまでもありません。
私が思う「ホンモノ」のスラックスを紹介します。
そもそもスラックスとは?

スラックスとはスーツや制服などで、ジャケットに合わせるパンツの総称です。 最近では、パンツ中央に「センタープレス」という折り目が付いたパンツのことを指すのが一般的です。
実は定義はかなりあいまいなのです
個人的には、スラックスは「ゆるい」という意味を持つ英語の「slack」からきているので、タックなどが入っている腰回りにゆとりがあるパンツだと認識しています。
次からおすすめのスラックスについて紹介していきます。
BERNARD ZINS

こちらはBERNARD ZINSでリリースされている定番のスラックスです。
BERNARD ZINSとは
1967年にフランス北部の街ランスにて、ベルナール・ザンスが高級パンツ専業ブランドとして設立。著名メゾンの生産を引き受けていたことでも知られ、クラシックかつゆったりとしたシルエットで世界のファッショニスタから支持された。それから時を経て、2012年に現代的な提案性の高いブランドへと変貌を遂げるとともに、より今の気分にマッチした、細すぎず穿きやすい新たな美脚ラインナップを展開し始めている。
BEAMSの公式サイトより
とてもきれいなセンタープレスが特徴的です。股上が深めに取られており、現代風のシルエットになっております。

こちらの方の方のパンツがBERNARD ZINSのアイテムです。
こちらの方のようにネクタイを締め、クラシックな格好にとてもあいます。とても品の合うアイテムなのでクラシックな格好の方が合うと思います。足元もスニーカーよりも革靴と合わせた方が気品が出て良いと思います。
NEAT

こちらはNEATのスラックスです。
NEATは英語で「きちんとした、行儀良い」という意味です。デザイナーさんは「メンズのコーディネートは印象の大部分がボトムスで決まる」 という考えがありトップスをどんなアイテムにしてもこのパンツを履けば品がでるというパンツです。
特にテントクロス生地の商品のものはとても人気で入手困難です。

それがこちらです。
画像ではわかりにくいですが チェコ軍のデッドストックのテント生地を使用していますので、生地の迫力が他の商品と比べレベルが違います(笑)

こちらの写真のようにTシャツ一枚でもすごく様になります。
生地がテントクロスなどのカジュアルな素材で作られていることが多いのでトップスを綺麗目にしなくても違和感なく着られるかと思います。
お値段は張りますが確実に名作の一つですね(笑)
SAYATOMO

SAYATOMOとは「YASHIKI」のデザイナーである屋鋪彩義(ヤシキサヤトモ)さんが手がけるパンツ専業のブランドになります。
こちらはSAYATOMOでリリースされているオーソドックスなパンツになります。絶妙なテーパードで少し裾が短いところから独特の雰囲気があります。
有名ファッションYoutuberファッションのハズムさんも紹介されています。デザイナーが和服に対する熱も強いこともあって洋装と和装を組み合わせた”和魂洋才”なデザインのパンツを提案しています。

こちらが袴スラックスです。ニット専業ブランドのYASHIKI同様、和の雰囲気がうまく 取り入れられています。
コーディネートとして

こちらの写真のようにYASHIKIと合わせていただくのが一番オーソドックスと思います。
和の雰囲気を持っているのでどこかリラックス感のあるゆったりした服のほうが合うかと思います。
いかがでしたでしょうか?
スラックスの魅力が伝わってくれたと思います。
普段のコーディネートにスラックスを取り入れるだけでだいぶ印象が大人っぽくなるアイテムです。
是非紹介したアイテムを参考にしてコーディネートに取り入れてみてください!