リーバイスは19世期中頃「ゴールドラッシュ」の時代に金鉱で働くワーカーたちの意見に耳を傾け、ワーク用のパンツを製作していた。それがのちの「ジーンズ」である。
そのような時代から現代に至るまで多くの人に愛されているブランドである。
リーバイスといえば「501」
501は全世界で大ヒット、名作中の名作であることに間違いない。誰もがしっくりくるあのシルエットは唯一無二である。
しかし501以外にも目を向けてほしい。世間一般的には知られていないが、古着好きの中で高い評価を受けているパンツを二つ紹介する。
Levi’s 550

リーバイス550の特徴
- ワイドなシルエット
- 独特なかかり方のテーパード
501のようなクラシックなデザインでは無い。まるで「AURALEE」「NEON SIGH」がリリースするような現代のファッションの要素が感じられるワイドテーパードパンツ。

上の通り、独特なテーパードがかかっている。
腰元は非常にゆとりのあるデザインで裾に行くにつれて緩やかなテーパードがかかっている。
個人的にドメスティックブランドとの相性が非常に良い。クラシックさと新しさの二つの面を併せ持つパンツなのだ。

上の方のようにロールアップするとより現代らしい顔になる。
履き方しだいでクラシックと新しさの2面のバランスが大きく変化する。これもまた面白いポイントの一つだ。
Levi’s 517

リーバイス517の主な特徴
- 絶妙なフレア
- 細身のシルエット
517といえばリーバイスで一番代表的なフレアデニム。
やりすぎてないそのシルエットは誰が履いても足のラインが綺麗に見える。比較的細身のシルエットで501には無い上品な顔つきをしている。
フレアパンツは上の写真のようにワンクションで履くととてもバランスが良い。
足元はスニーカーでアメカジを楽しむのも良いが革靴で引き締め上品に着こなす方が現代に合うかと思う。
こちらのリーバイス517はRENACERオンラインサイトで販売しております。
サイズはW30L30とゴールデンサイズです。是非この際にオンラインストアを覗いて見てください。